The ABEE(ジ・エイビー) -Thank you for Monthly 30,000PV!!

札幌でシンガーソングライターとして、ソロで音楽活動を行っておりますThe ABEE(ジ・エイビー)のブログです。おかげさまで、月間30,000PVを突破致しました。普段自身の公式サイトでは語らない事などをこちらのブログにて書かせていただきます。

ロック ミュージックの「進化」を知る -Jimi Hendrixから学ぶ、ロックとギターロックの発展。

新たに読者になって下さった皆様、
本当にありがとうございます!
今後とも、宜しくお願い致します!

 

こんにちは!
今月で月間5000PVを達成致しました、
Japanese Sapporo SingerSongWriter
The ABEE(ジ。エイビー)です!

 

前回の記事の記事の続きを書かせていただきます!

www.theabee-blog.com

 読んで下さった方々、ありがとうございます!

 

まだ読んでない方のためにおさらいですが…

 

今回は「ロック ミュージック」をテーマにして書いて行きたいのですが…

その前にロックミュージックの「起源」と、その音楽が生まれた背景をキチンと知って行かなければいけないので、

ロックのルーツの一つである「ブルース」から掘り下げて行きました。

 

そこから1950年代に生まれたアメリカのロックンロール ミュージックの話(チャックベリー、エルヴィス・プレスリー、リトル・リチャード、バディ・ホリー)を始めて、

60年代にビートルズが登場・ロックの舞台がイギリスに変わって行き、

アメリカではディランのようなアーティストがバンドに大きな影響を与える。

60年代半ばになるとアメリカ・イギリスの両方でブルースを基盤としたロックバンドが出て来る…

といった感じで書かせていただきました。 

 アメリカで生まれた「ブルース」という黒人音楽は

黒人の方々だけでなく、白人の人々にも親しまれて聴かれていた音楽で…

ブルースがキッカケで音楽にのめり込んだ白人のミュージシャンの方々もたくさんいます。

その「ブルース」という音楽を聴いて育ったバンドマンが、

バンドで音楽をやる際に「ブルース」のフィーリングをベースにしたバンドサウンドで聴かせるロックを奏でていました。有名どころだと、エリック・クラプトンがメンバーであったイギリスのロックバンドCream(クリーム)ですね。

Creamはブルースを基盤にしたサウンドに、ロックのダイナミックな要素を取り込んだバンドで、ライブでのメンバー間のアドリブ(即興演奏)も有名ですよね。

Creamに代表されるブルースロックのバンドが出て来る中で、

60年代後半(66年・67年頃)にはサイケデリック ロックがムーブメントになって来ます。

サイケデリック ロックは…要するに「危ないもの」をやっていた人が、その症状で出て来る幻を音で・バンドサウンドで表現したロックです(汗)

危なっかしい話ですが…アメリカの「闇」みたいなのがこういったサウンドを生み出してしまった可能性は否定できません。

前回チラッと書いたアメリカのフォークロック バンドThe Byrdsの楽曲「Eight Miles High」が「そういったものを連想させるもの」の先駆けで有名ですし、

イギリスならビートルズがアルバム「Revolver」でそういったサウンドを表現しておりました。

初期の、Syd Barrettがいた頃のPink Floydもサイケサウンドでした(70年代に入ったらプログレッシブ ロックのサウンドの代表格になりますが)。

そういったサイケデリックなサウンドは

当時のロックが進化して行く時代にしか出来ない特殊なサウンドなのでスゴいのですが…

危ないものは…ダメ、ゼッタイ!

の気持ちを忘れてはいけませんね!(苦笑)

 

アメリカやイギリスでは60年代の半ばから後半にかけて

ブルースを愛するバンドマンがブルースのフィーリングを用いてダイナミックに演奏するロックや、危うく印象に残るサウンドを表現したサイケデリック ロック等

がブームになって行き、「ロック」という音楽が進化して行った時期でもございますが、

中でも強烈なまでにロック ミュージックを進化・発展させたのが

Jimi Hendrix(ジミ・ヘンドリックス)

です。

 

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これは割とマジで書きますが、

ロック又はギターロック…というかジャンルに関係なく、

現代におけるギター音楽の大半は、ジミ・ヘンドリックスがほとんど完成させてしまったのではないかなと考えております。

たぶん人によっては、いきなりジミの楽曲やギター演奏を聴いても「どこがスゴいのか分からない」という感想を持ってしまうかもしれません。

しかし彼の演奏をじっくり聴いたり・ロック以外の様々なジャンルの音楽を聴いて色んな音楽を聴くと、彼の演奏が今聴いてもぶっ飛んでいるのがスゴく分かるんですよね。

ジミのギター演奏の何がスゴいのかというと…

・普段なかなか使わないコードを上手に使っていたり、音の運び方やコード進行の展開が常人の斜め上を行っている(もちろん良い意味で)。
・ジミの楽曲を演奏してみようと思っても、独特なコード進行が多いので簡単に出来るものではない。
・今聴いても強烈なフレーズ、真似する事の出来ないインプロビゼーション(即興演奏)。

がスゴいんですよね。

更にギターロックの観点から見ても

・ありえない位の大音量でギターを演奏する。
・当時からギターの足元に設置するエフェクター(ワウペダルや歪み系エフェクトのファズ等々)を積極的に使っていた。
・ライブでは楽曲の演奏途中に、思いついたフレーズやギターソロを即興演奏(アドリブ)で弾きまくっていた。

などなど…

今現在のロック ミュージックで当たり前のように行われているギター演奏を

ジミは50年前に既に行っていたのです。

 

勿論、ジミが世を去って以降もギターサウンドは大幅に進化しました。

(私が物凄く大好きな)Led Zeppelinがハード ロックで世界を圧巻し、以降はハードロックのバンドだけでなく、ヘヴィメタル(Black Sabbath、Judas Priest、Iron Maiden等々…)と呼ばれるサウンドを鳴らすバンドも誕生して、歪ませた音・重厚なリフにツイン・リードでのソロ等の様式美のフォーマットも生まれました。

ハードロックの系統なら、Van Halenのエディーがタッピングの技法を(パイオニアというよりかは、普及させたという意味で)世に広めてギターロックも更に進化しました。

Black SabbathのOzzy Osbourneのソロで名を刻んだランディー・ローズのクラシカルでメロディアスなギター演奏も後世のギタリストにに影響を与えましたし、

80年代以降はクラシックの要素をふんだんに使ったギタリストが「速弾き」で世界を圧巻したり、

よりヘヴィーに・速いテンポでギターリフをザクザク刻むバンドも現れ、ダウンチューニングで重たいサウンドを出すバンドも出現しました。

 

ギターサウンドやギターロックは日々進化して行きましたが…

改めて考えると、

現代のギターロックの約5割~7割はJimi Hendrixが先に完成させてしまったように感じます。

ジミは所謂「速弾き」や「タッピング」はやっておりません。

しかしながら、

ギターを歪ませて大音量でギターを演奏する・足元の機材でエフェクティブな音を出してギターを演奏する、そして(今でいうところの)ジャムセッションに通ずるような即興的なアドリブでギターを弾きまくる。

といった感じで、

現在でもバンドサウンドにおいて一般的になったギターの演奏を

60年代後半の時点でジミが完成させていたという功績はデカいのは確実だと感じております。

 

 今回の記事は以上です。

最後まで読んで下さってありがとうございました!!

後半はJimi Hendrixの事が中心になってしまいましたが、

ロック ミュージックやギターサウンドそのものの進化を語る上でジミは必要不可欠なのです。

 

ここまで書きましたが…

この次は、私がスゴく書きたかった事を書きたいと考えております。

記事の中にも出て来ましたが…

次はハード ロックとヘヴィメタルについてたくさん書きたいのです!

HR/HMというジャンルを語る前には、上記のようなロックミュージックの歴史や起源というものを掘り下げて行かなければ、理解を深めるのは難しいと感じるんですよね。

 

ロックのルーツであるブルースから始まってロックンロールの事を書き、

ブルースロックにサイケデリックロックそしてジミ・ヘンドリックス…

この事をキチンと書いて、ようやくハードロックとヘヴィメタルを語る事が出来ると考えております。

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございました!

次回も、宜しくお願い致します!

それではっ!

 

#theabee