The ABEE(ジ・エイビー) -おかげさまで月間10,000PVを突破しましたブログ。

札幌でシンガーソングライターとして、ソロで音楽活動を行っておりますThe ABEE(ジ・エイビー)のブログです。おかげさまで、月間10,000PVを突破致しました。普段自身の公式サイトでは語らない事などをこちらのブログにて書かせていただきます。


スポンサードリンク

岡村靖幸 -たぶん23歳、永遠に思春期。

こんにちは!
Japanese Sapporo SingerSongWriter
The ABEE(ジ・エイビー)です!

今回は、私の中で思い入れがあるといいますか…

ふとこのアーティストの事を書きたくなりましたので、

書かせていただきます。

 

1980年代から活動し続けている日本のミュージシャン。

 

きっともしかしたら何かしらのキッカケで彼の事を知り、

彼の作る音楽もキャラクターも歌も曲も歌詞も好きになってしまう。

そんな人は多いのではないでしょうか?

3度の不祥事を起こしてしまったが、

それでも彼の音楽を待ち望んでいる人が多く、

2011年から
再再再復活して、本格的に音楽活動を再開。
復活してもなお、往年のファンだけでなく
多くの若い世代にも彼の音楽が聴かれている(私もその一人かもですが)。

 

f:id:the-abee:20170606161127p:plain

岡村靖幸

こんなにも魅力的なミュージシャンは、日本中探してもなかなかいないのでは?

と感じてしまう位の素晴らしいミュージシャンだと感じております。

ブラックミュージックである「ファンク」のリズムをベースに良質なポップ ミュージックを作るシンガーソングライター…いや、歌って作詞作曲して自分でアレンジもしてセルフ・プロデュースもして「踊る」事も出来るシンガーソングライターダンサーなんですよね。

それはまるでPrinceであるかの如く(というか、プリンスの影響はかなり受けているかもしれないが)、自分で楽曲をつくり・演奏して歌い・踊るという多才なミュージシャン。

「岡村ちゃん」「靖幸」等の愛称で親しまれる彼には、不思議な魅力がたくさん詰まっておりまして…天才とかカリスマとかエンターテイナーとか、そういった言葉ではひとくくりにする事が出来ない魅力を兼ね備えております。

 

何が魅力的なのかって、

彼から繰り出される楽曲のリズム感・独特の言語センス、

メジャーな日本のアーティストでもなかなか作る事の出来ない魅力的な楽曲とメロディー。そして何よりも、大人になってもずっと「十代」の気持ちを・彼の中にあるであろう「青春」を感じる事が出来る歌詞が岡村靖幸の魅力なのかなと感じる事が出来ます。

先程書きましたが、

彼のサウンドの中にはブラックミュージックである「ファンク」という音楽があり(ファンクに関しては、今度じっくり書きたい)、踊れるリズムがありながらも、どこかポップで明るくも切ないメロディーが溢れている。

そして異性に対する思いや恋愛感情・性に対するエロい妄想(!?)が爆発したかのような歌詞も(聴く人を選ぶが)彼の特徴の一つです(笑)

若い時の(アルバムだと「靖幸」~「家庭教師」辺り)ライブパフォーマンスでは、キレッキレな歌声とダンス、そして変た…いや、天才的なパフォーマンスも彼の魅力の一つなのです(91年の「Live家庭教師'91」の家庭教師のパフォーマンスは見るなよ!絶対に見るなよ!←)。

 

現在は落ち着きのある感じですが、それでも時折みせるダンスや

ライブパフォーマンスそのものは本当に魅力的なのです。

曲も歌詞も、普通ではなかなか書く事の出来ない歌詞や曲を書いて作る人ですから、

プロのミュージシャンの方々でも彼のファン・影響を受けている方は沢山いらっしゃるかと思います。

 

彼がメジャーデビューしたのは80年代中盤ですが…

80年代当時は久保田利伸さんが日本の音楽シーンにブラックミュージック、

特にR&Bやファンクを本格的に取り入れた音楽を行っており、リズム感のある歌声にファンキーなサウンド、ヒップホップのラップを思わせるようなリズミカルな歌で人気を博しておりました。

 

その中で岡村靖幸は音楽シーンに登場し、最初は作曲家として音楽活動を行っておりましたが、すぐにシンガーソングライターのアーティストとしてメジャーデビュー。

シングル「Out of Blue」でデビューしますが、この当時からポップで切ないメロディーやファンクを意識したリズミカルなサウンド(特に靖幸が奏でるギターのカッティング!)、独特な踊り等々…彼の魅力は十分伝わって来ます。

その後は「イケナイコトカイ」などの名バラードを発表したり

アニメのタイアップで知られた「Super Girl」CMソングにもなった「だいすき」などなど…現在でもライブで披露される代表曲を作り・発表します(2011年のセルフカヴァーアルバムも素晴らしいクオリティーなので、オススメです♪)。

 

この時期の「聖書(バイブル)」という楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか?

ブラックミュージックのクールでカッコイイノリに、

彼のイカしたメロディーと色んな意味で斜め行く展開の楽曲に圧倒されて欲しいです。

 

3rdアルバム「靖幸」の頃には、作詞作曲した全ての楽曲を自分でプロデュース(セルフ・プロデュース)。彼自身はボーカルとギターだけでなく、ベースやキーボード等々マルチに楽器を弾ける方なので、楽曲によっては、岡村靖幸自身の楽器演奏が反映された楽曲もございます。

楽曲のクオリティーは勿論なのですが、

この頃から曲の中に変た…いや、エロい語りを入れる等々、彼の表現したい世界がこれでもかという位楽曲に反映されております(笑)

ファンでも、聴いてて恥ずかしくなっちゃうくらいの語りとかワードを入れて来るのでここでは書けません(笑)

 

それでも、靖幸の音楽というのは
作品の中に「青春」がテーマの楽曲が多い気がします。

思春期の男の子が同年代の女の子に対して恋心を抱いたり・片思いの気持ちを伝えられずに悶々とする気持ちだったり、スケベな妄想を働かせたり、時に切なく甘酸っぱい気持ちを持ったり等々…十代男子が経験するであろう気持ちを

彼は20代・30代・40代になってもそれをテーマに楽曲を発表する事が多いのです。

時にはオトナな歌も多く、20代・30代だから書ける大人な歌詞の楽曲もございます。

 

現在、岡村靖幸は50代。

エロまではいかなくとも、大人な歌詞やカッコイイ雰囲気の楽曲を

作り続けておりますが、

その根っこにある「異性に対する思い・恋心」や

「青春を感じさせる」ような部分は変わらずに、彼の楽曲にキチンと反映されていると考えております。

不思議な事に、彼の楽曲や歌というのは…

仮にエロかったとしても、不思議と不快にはならないんですよね。

不潔な感じは全然しないですし、

どこか品のある(?)エロさはあるかなと感じております。

 

彼の歌う歌というのは、

(勝手な解釈かもしれませんが)飾らずに、

自分の言いたい事というか、自身が思っている気持ちを素直に伝えているような歌が多い気がするんですよね。

 

何というか…

ピュアなんですよ、スゴく。

それでいて繊細な雰囲気があります。

 全盛期の(80年代後半~90年代前半くらい)の

彼を見るとナルシスト的変態さを兼ね備えた唯一無二感はございますが…

上手く言葉で説明するのは難しいですが、

岡村靖幸には「触れたら壊れそうな」くらいの繊細な表現(歌や楽曲・歌詞)が

伝わってくるんですよね。

 

90年にリリースされた、

現在でも名盤と名高い4thアルバム「家庭教師」がございますが、

 

1曲目の「どぉなっちゃってんだよ」から何処か混沌とした雰囲気で幕を開け、

 

2曲目の「カルアミルク」では好きな人と喧嘩して…仲直りしたいという気持ちがあって「頑張ってみるよ」という気持ちを持ち、それでも好きな人と一緒にいたいんだという想いが曲になっております。

 

最近再び名曲「カルアミルク」聴いて思ったのですが…

弱気な自分が、好きな人のために動いて人として成長していくドラマが、

繊細なピアノのメロディーを中心に展開されている気がするんですよね。

男が持つ弱くて繊細な部分を上手に表現しているような雰囲気が伝わって来ます。

 

3曲目の「(E)na」では、彼独自の歌いまわしとファンキーさを堪能する事が出来、

4曲目の「家庭教師」では哀愁と怪しさが同居したギターのメロディーが展開され、ラストの靖幸のHで危ない家庭教師の長い語りが入る(何度も言うけど、

91年の「Live家庭教師'91」の家庭教師の靖幸の一人芝居は見るなよ!絶対に見るなよ!←)。

 

5曲目「あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろう」では

好きなコの前でシュートを決められずバスケ35連敗の主人公があの娘(コ)のために奮闘する青春ソングですが、

この楽曲、「ツラかったら、諦めて構わないんだぜ!」というのを歌っているのが個人的にはビックリしました。

1990年ならまだ「根性で頑張れば何とかなる!」とか「諦めなければ、やる気と根気さえあれば何でも出来る!」なんて風潮がまだまだ強かったハズなのに、

「ツラいことばっかりなら、諦めたって良いんだぜ!」というのを歌っているのがスゴいなと感じます。

「自分のやれる事を考えながら目標に向かって頑張って、

それでもダメだったら、無理しないで諦める事も大事なんだぜ」っていう

優しさが伝わってくるし、「好きな人のために汗まみれになってバスケのシュートを決めようと奮闘する、その姿こそが青春なんだぜ」っていうメッセージも伝わって来ます。名曲!

 

6曲目の「祈りの季節」はソウル系のナンバーですが、社会風刺(特に少子高齢社会)をテーマに歌っております。(あまり真に受け過ぎずにですが)これ、大人の僕らが聴いたらグサッと来るかもしれない内容かもしれませんね(汗)

7曲目の「ビスケットLOVE」では靖幸の独特なノリで展開されるユニークなナンバーですし、

8曲目の「ステップUP↑」は明るく爽快なナンバーですが、

後半から怪しい雰囲気も伝わって来て面白いです。

倫社と現国学びたいだなんてワード、なかなか出て来るもんじゃないですよw

やはり彼独特の言語センスは素晴らしい。

 

…で、

ラスト9曲目「ペンション」ですが、これが切なくも力強い

ピアノバラードでございまして…

主人公がガールフレンド(?)と一緒に帰る風景が浮かんでくるのですが、

そのコに何かまだ伝えたい事があるのだけれど上手く言えない・伝える事が出来ない

という切なさが伝わって来るんですよね。

ある人物の青春の1ページを切り取るかのようなストーリーを感じるバラードで私は好きです。

 

…と言う感じで、アルバム「家庭教師」のレビューになってしまいましたが(汗)

何が言いたいのかと言うと、

岡村靖幸の楽曲や作品って、

どんなにカッコイイ曲でも・どんなに素敵なバラードでも・どんなにエロティックなナンバーでも、その根っこには「10代の青春」とか「思春期の切なさ」とか、僕らが感じた事のあるあの頃の純粋な気持ちを上手に表現していて、そこに岡村靖幸の繊細な気持ちというものがスッと聴き手に伝わって来るんですよね。

 10代の学生時代、今でいうところのリアルが充実している人もいれば

そうでない人もいるのは当然ですし、世の中リアルが充実していない学生時代の人の方が多いと思う(恐らく私もその一人であると思われる)。

男子も女子も、片思いで思いを伝えずに終われば、思いを伝えてフラれる人もいるし、思いを伝えて上手く行って付き合っても、何かがキッカケで・何かが「違う」と感じて上手くいかなくなって終わってしまう人もいる。

それは今の10代も昔の10代も同じだと思う。

 

岡村靖幸の楽曲と歌には、そんな異性との恋愛に不器用な人々が共感してしまうような、青春時代の甘酸っぱさとか、思春期のセンチメンタルな部分がスゴく伝わって来るんですよね。

僕の中では、岡村靖幸は色んな意味で「永遠の思春期」だと感じております。

岡村ちゃんがどういう人なのかは僕には分からないし、偉そうに語る資格などないのですが…

音楽・楽曲を通じてこんなにも「岡村靖幸」という人物が伝わって来る「岡村靖幸」という名前のアーティストは、日本中どこ探してもいないと思う。

それだけ人を魅了する表現力があって、

今の時代で80年代・90年代の頃の靖幸の楽曲を聴いても「良い」と感じる部分はかなりあると思う(多少言い回しが古い言葉もあったりするかもですが)。

 

1990年にアルバム家庭教師をリリースして91年・92年にライブを行ったあとは

作品のリリースがやや寡作傾向にあるのですが…

その時期はアーティストへのプロデュース業に専念して行きます。

一番有名なのが

川本真琴「愛の才能」の作曲・プロデュース

だと考えております(作詞は川本真琴)。

川本真琴さんといえば「1/2(にぶんのいち)」のヒット曲で有名なのですが、

彼女もまた作詞作曲を行うシンガーソングライターの中でも、

類稀なる才能の持ち主なのです(タイミングがあれば、かわまこの事も書きたいです)!

 

岡村靖幸が川本真琴のプロデュースに関わっているのは、私が知る限りでは

「愛の才能」と「FRAGIRE」の2曲

だけだと思います。

 

岡村靖幸自身はゆっくりとしたペースで5枚目のアルバムを出し、

その後川本真琴以外のアーティストのプロデュースや楽曲提供も行っております(Charaさんにも楽曲提供していたはず)。

ゆっくりとしたペースでシングルをリリースして行く中で、

2000年代に入ったら

不祥事(逮捕)→復帰・6枚目のアルバムリリース→不祥事(逮捕)→復帰(シングルリ リース)→不祥事(逮捕)→活動休止…

といった形で活動が困難な状況になってしまいますが…

10年代に入って、

2011年の3度目の復帰で、

岡村靖幸の活動は現在もキチンと続いております!!

度重なる不祥事からの復帰で、

ついに復活してシングル「ビバナミダ(作詞はNona Reeves西寺郷太氏との共作)」「愛はおしゃれじゃない(Base Ball Bearの小出祐介とのコラボ)」

「彼氏になって優しくなって」「ラブメッセージ」とコンスタントにシングルを出して

遂に2016年に7枚目のアルバムを出しました!!

 

彼が本当にスゴイのは、

音楽だけでなく、時代を・世代を越えても尚

多くの人々に支持され、新たなファンを獲得している所であると

感じております。現にリアルタイム (デビュー~90年の始め辺り)

を知らない私のような世代でもファンになる人はおりますので、

本当に魅力的なミュージシャン・アーティストなんだなと考えてしまいます。

 

もしかしたら、2011年の復帰以降、
また全盛期が来ているのではないのか?と考えてしまう位の
勢いがあると感じております。

 

あとは何もトラブルや不祥事が無ければ、

岡村ちゃんにはこのままずっと良質な・

最高の良い音楽を作り続けて欲しいとただただ願うばかりです。

 長くなりましたが、最後まで読んで下さってありがとうございました!

 

今回はふと岡村靖幸の事を書きたくなったので、

(多少自分の主観もあるかもですが)記事に書かせていただきました!

「岡村靖幸」という類稀なる才能を持った魅力的なアーティスト、

もし知らない方がいらっしゃったら、是非ぜひ彼の音楽作品を聴いていただきたいです!

 

今回の記事も、読んで下さってありがとうございました!!

 

次回も宜しくお願い致します!

それではっ!

 

#theabee


スポンサードリンク